中国語会話 歩きながら話そう(NHKの中国語講座)

 

中国語会話についてのサイトですが、
現在工事中につき、中国語会話以外の情報が上げられています。
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中国語会話とは

NHK教育テレビジョンで1967年4月から2008年3月までの期間において放送された各国語学講座の一つ。中国語の講座である。

 

中国語会話の概要

1967年、テレビ「スペイン語講座」(現・スペイン語会話)とともに、「中国語講座」としてスタート。1980年代までは、タイトルのみならず、テーマ曲までもがラジオ講座と同じ(革命現代京劇「白毛女」のテーマ曲)だった。

テレビ講座開始当時は文化大革命たけなわであったが、ラジオ講座開始時(1953年)からの講師側の一貫した方針によって、普通話(中華人民共和国の共通語)が教授され、文字も簡体字を使用していた。これに対し、「中立性」を重視するNHKが1970年度の放送分について、実在の固有名詞を用いないことなどを要求し、これに反対する講師及び学界が抗議を表明、翌1971年にかけて講師が相次いで交代するなど、問題化した。この問題は直後の日中国交正常化により実質的に消滅し、その後、藤堂明保、輿水優、榎本英雄などの有名講師の担当により、テーマ曲に代表される番組のイメージが定着した。

1990年代に入ると、取り上げられる教材の幅が広がりを見せるようになり、中国映画の紹介などがとりいれられるようになった。21世紀に入ると、NHKテレビ外国語講座全体の改革と連動して、番組内容は大きく変化を見せている。

しかし、北京オリンピックの開催を目前にして、NHKは語学講座の抜本的再編に着手。それにより、2008年3月を以って、41年間の歴史に幕が下ろされることとなった。後継番組は、『テレビで中国語』。

 

中国語について

「中国(中華人民共和国)は多民族国家なので、ここで習うのは漢族の話す漢語です。そして標準語の普通話を学ぶことになります」と断りが必ず講座のはじめに入る。このため、広東語など中国語の“方言”に分類されるものについては、『アジア語楽紀行』で取り扱われる。この方針は、『テレビで中国語』においても継承される。

 

授業内容

日常会話のフレーズを教える前半と、中国の著名人などのインタビューや中華料理のつくり方を使用した上級者向けの後半からなる。近年は華流ブームを受けて華人圏の文化を教えるのも新しい傾向である。

 

「漢字」と「ピンイン」

従来、例文はまず漢字で表記されたものが使用されたが、2005年度はピンインで表記されたものを先に習い、後から漢字表記を学ぶ形式になり、番組のサブタイトルも「音から入る中国語」となっていた。しかし、2006年度以降は、従来通り、例文の漢字に対してピンインを下に振る形をとっている。

 

放送内容

2007年度

出演者

スキットは孫悟空の物語を描いた影絵「はじめの孫悟空」。スキットを見て学んだ後に白田と栗原は、黄鶴と張熙寧がいる「中文二十四房」という部屋に行き学習する。中文二十四房ではリズムに乗って中国語を学習する近藤良平作の「文法体操」が行われる。また、もう1つのスキット「ビジネスマン 高原健」で、日本人役の高原健を演じているのは、北京在住の俳優、矢野浩二である。

5月6日には特別番組として「ケータイ的(de)中国語」という発音問題のみのクイズ番組を放送。携帯電話を使用してクイズに参加することができた。上半期最後の放送でも出題範囲を発音以外にも広げて同様の企画を行った。10月からはレギュラーコーナーとしてクイズコーナーが追加されたがこちらは携帯電話での参加は行われていない。

2006年度

出演者

中国語が喋れるという嘘をついて「週刊新北京」という雑誌の編集部に入った新人記者・谷原だが、当然中国語ができなければ仕事にならないので入社後すぐにばれてしまう。そこで編集部内で中国語を学ぶという設定。スキットのVTR「日本人在北京」は実際に北京で生活している日本人を取り上げるコーナー。日本人在北京だけでなく、編集部での黄鶴と張熙寧の会話もスキットになっている。

陳淑梅の夫は関西人。『日本語なるほど塾』2005年3月の放送において、夫婦生活から、「中国語と関西弁には“メロディー”を大事にするというところで共通点があると分かった」と発言している。

 

 

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